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見ているだけでも楽しい青果店のディスプレイについて、九州やさい日和がプロデュースさせていただいた「八百屋の九ちゃん」を例にご紹介いたします。
基本は「どこに、なにを、いくつ、どんなふうに」陳列するかということです
【どこに】 売り場には核になる場所があります。 *店頭(店の外) *エンド(売り場の端) *島(正方形に近い売り場には中央に島型の売り場を配置することがある) *レジ前(最後のついで買いを誘う)中でも店頭や島は季節によって商品が頻繁に変わるので知恵を絞る売り場です。 ・商品の分類別(トマトコーナー、果菜類等) ・価格別(お買い得コーナー、98円コーナー等) ・規格別(大袋、ばら売り等)グループに分けていくこともします。
小さい・軽いものは「上」、大きい・重いものは「下」を基本に、果物や果菜類のように土から離れて実るものを「高位置」に、根モノや根菜類類のように土に触れているもの「低位置」に配置すると自然に見えます。 同じアイテムなら高価格の物は「上」、低価格の物は「下」に (POPが倒れていますが、一番左の低い位置にお徳用を置いています。) 【いくつ・どんなふうに】 売れ行きが良ければ広く、悪ければ狭く。 フェイス数(商品の正面をフェイスと呼びます)が多いほど売れます。 売りたいものは上げ底をしながらでもボリュームを出します。 必然的に旬のものが主となります。 店舗のスタッフは「プロデューサー」。 商品が売れるか、売れないかはスタッフ次第なんですね。 人参や大根、きゅうりなど面積の広い方、(量が多く見える)フェイス(良く見える方)をお客様に向けるのがポイント。 商品を斜めに並べる時は、お客様が入ってこられる入り口に向けて。 陳列は売り場の前のラインをきれいに揃えます。 あくまで自己流ですが、八百屋さんはこんなことを考えながら売り場を作っていたりします。 ご近所の八百屋さんでお買い物の際には、ディスプレイに注目してみるのも楽しいかもしれませんね(^^)
今回ご紹介した「八百屋の九ちゃん」にもぜひ足を運んでくださいね