
メロンの季節ですね~
上手な切り方

上手な切り方
(八百屋での裏ワザ)を
ご紹介します。
ご紹介します。
高価なメロン(ツル付きのもの)は
お客さまがお求めやすいよう、
食べごろのものを半分や4分の1
に切って販売しています。
まずは、食べ頃の見分け方です。
よく「ツルが枯れたら・・・」
という表現をしますが
メロンのツルは、片方ずつ時間差で
枯れるのをご存知ですか?
(写真は左が早く枯れています)
写真の肥後グリーンの場合は
片方のツルが枯れた頃からが食べ頃です。
個人的には両方のツルがしっかり
枯れたころ(完熟)が好みで、
この頃になると花落ち(おしりの部分)も
指で押すと柔らかく感じます。
早速切ってみましょう!
ナイフで種をひっかけると果肉の表面が
傷ついてしまうので、
上手く切るちょっとしたコツがあります。
ツルを切り落とします。
切り口を見ると、
楕円形なのが分かりますね。
楕円の長い方に沿って半分に切ります。
(これはつるに沿った方向です)
ツルがついていないメロンは、
表面を薄く削ぐと切り口の形が
分かりやすいですよ。

種を噛まずに、きれいに切れました。
上手く半分にカットできたら、
種をそっとスプーンで掻き出して
(ご家庭なら手がおおすすめ
決して洗ってダメです)
決して洗ってダメです)
さらに2~3等分に縦切りすれば
パーフェクト!
メロンは種の周りが1番甘く、
次におしり部分が甘いので
こうして縦割りにすれば、みんな平等に
おいしくいただくことが出来ますよ。