出始めのさつま芋を美味しく「新さつまいもの柚子煮」
こんにちは
九州やさい日和 主宰
野菜と料理の研究家
永利裕子です。
秋の野菜たちがちらほら・・・
さつま芋も出てきましたね。
新物(早生の品種)のさつま芋は、水みずしくて甘みはあっさりしています。
南瓜と同じ、貯蔵している過程でデンプンが糖に変わり、ぐっと甘く美味しくなるんですね。なので、この時期に焼き芋はちと早い。
甘みあっさりのさつま芋でも美味しい一品のおすすめは
「さつま芋の柚子煮」 です。
*写真は黄柚子ですが、また今は青ゆずです。
レモンでも いいですね。
「さつま芋の柚子煮」
さつまいもの柚子煮
◇ 材料 (4人分)
新さつま芋 400g
酢 小さじ2
ゆず 中2個
砂糖 180g
はちみつ 大さじ2
水 適量
① さつま芋は皮付のままよく洗ってピーラーで縞目に皮をむき5センチの輪切りにする。柚子は、飾り用を輪切りか半月切りにし、あとは果汁を絞る。
②さつま芋は10分ほど水にさらして水を切り、鍋にいれて、 かぶる位の水、 酢を加えて1.2 分煮立ててからザルに上げる。(色がきれいに仕上がる)
③鍋にさつま芋を戻し、ひたひたの水と砂糖の半量を加えて5分程煮て、残りの砂糖も加え、落とし蓋をして弱火で柔らかくなるまで煮て、火を止める直前に 柚子の輪切りと果汁、はちみつを加える。
④容器に移して粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
翌日からの方が美味しいです。
はちみつが入ると風味がよいです。
新さつま芋はまだあっさりした甘み。煮物に合います。
今日も読んでいただいてありがとうございます♪
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