余熱上手は料理上手
こんにちは
九州 やさい日和 永利 裕子 です 。
今日は 月1回の博多阪急うまか研究所での 料理教室でした 。
昼の部は、女性の皆さんと。
夜は男子クラスです。
どちらも、家庭料理の基礎をやさしく学ぶという内容で
今日は 鶏そぼろと炒り卵を作りました。
調理のポイントは 「余熱」ですね。
作り方の手順は、卵に調味料すべてを入れてよく混ぜてから(コールドスタート)加熱するのですが、
8割方 固まったら 火を止める。あとは 余熱で火を入れるという風に仕上げるととってもしっとりとした卵そぼろ ができます。
炒り卵に関わらず、煮物や炒め物をする時も 予熱がどれだけ入るかを計算して手前で火を止めるといいですね。
予熱を味方につけると、炒めすぎ、煮過ぎ、焼きすぎ、焦げた~という失敗もとても減りますよ。
余熱加熱の間はずっと見ておく必要もなし。
エコなのもうれしいですね。
余熱を味方につけて、料理をもっと楽に美味しく♪
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