料理上手になるコツ①(台所の環境を整える)
こんにちは
九州やさい日和 主宰
野菜と家庭料理のコンサルタント
永利 裕子 です。
パーソナルの料理トレーニングをスタートして、早くも5年目です。
それぞれのお困りごと、ストレス解決のお手伝いをさせていただきながら、うまくいかない原因の傾向がよくわかるようになってきました。
頭の整理も兼ね、「料理上手になるコツ」(私流)について少しづつ書いてみたいと思います。
まずは大切なのは
1.台所の環境を整えること。
=ストレスフリーな台所環境にすること。
「台所」 は台があるところ。と書きますね。
その通り、1番 大事なのは「台=スペース」を確保するここと。
①持ち物を見直そう
台所が狭い方は、持ち物を減らすことをおすすめします。
便利だから、ということに惑わされて色々抱え込むのは逆効果。
調理スペースが狭いから、小さなストレスが溜まり、料理が面倒になるパターンが多いようです。
奥に入れ込むと、結局取り出さない、使わなくなることないですか?
食のスタイルや、料理の傾向は人それぞれ。自分はよく使うものを見極めて(全部はムリ。優先順位をつけるのですよ)それで作れる料理をすればいいのです。
(変更することはいつでもできますからね。)
ついでにこれはどうでしょう
・便利グッズは本当に便利?
それを使うために、後始末や洗い物が増えてない?
場所を取ってない?
他人に便利なものが自分にも便利でしょうか??
②調理器具の収納
台所って、本当にモノが多い・・
道具類を1軍、2軍に分けてみましょう。
1軍は、手の届くところ、さっと取り出せるところに。2軍は、少し離れたとこでも引き出しの中など、ひと手間かかるところでも大丈夫。
例えば、鍋やフライパンも同じです。
フライパン、大鍋・・など、種類ごとに納めるより、1軍・2軍に分けたほうがいい。
そして、2軍のものを月に何回使っているか数えてみてください。
「手の届くところにないから、出番が減る→意外となくても困ってない」なんてことにも気が付くのではないでしょうか。
③残す道具の選ぶ基準
使っているかどうか。これに尽きます。
使っていないものは、なくても意外と大丈夫なものです。
台所の広さに合わせ、持ち物の量は決めていいと思います。が、料理するのに必要なのはモノかスペースが増えることか、天秤にかけてよ~く考えましょう。
何もない台の片付け・掃除はラクで早くて、とっても気持ちいいですよね。
次の料理のやる気にもつながる♪
料理上手になるコツ その①
台所には「台=スペース」が必要。
まずは、調理スペースをなるべく広く確保しましょう。
私は、自分の台所をもってから10回引っ越しをしていて、東京のマンションの小さな台所から、田舎の戸建ての広い台所まで、様々経験しました。
今思えば、写真に撮っておけばよかったなあとも思いますが、その時々で工夫しながら料理を楽しんでいたように思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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