やさい塾@2021.4開催しました。

こんにちは 永利です。
今月のテーマは
アスパラ、豆類、じゃが芋、パイナップル、びわでした。

 

アスパラ3色
大正時代は、缶詰用にホワイトアスパラが生産され、昭和40年代からはグリーンアスパラが主流になりました。
紫のバーガンディは、この中で一番糖度が高く柔らかいです。
でもゆでると、グリーンになるんですよね。ちょっと残念。
下の方から、手首にスナップを効かせてナイフでトントンし、刃が入るところから下の皮をむきます。
決して折ったりしないで下さいね。もったいないです!
最近では九州産のホワイトアスパラも増えて、お値段もひと昔まえよりお得になりました。
私は筍っぽい、食感と風味が好きです。

初夏から夏にかけては、国産のパイナップルのシーズンです。
品種は主に3つ
①ハワイ種(よく見かける一般的なもの)
②ボゴール 「スナックパイン」と呼ばれ、手でちぎって食べられます。
芯まで食べられるのもうれしい。サイズはやや小ぶり。
③ソフトタッチ 別名「ピーチパイン」皮の色がピンクっぽい色をしています。
果肉が白っぽく、香りが桃に似ています。こちらも小ぶりサイズ。

出輸入品は年中あります。
ほぼフィリピン産でしたが、今年は諸事情により台湾のパイナップルが沢山並んでいますね。
台湾産のパインも美味しいです。糖度は高いし、芯まで食べられる。
まだの方はどうぞ1度お試しくださいね。
パイナップルはお尻に甘みが溜まるので保存するときは、寝かせたり
逆さまに置くと全体に甘みが回り、美味しく食べられますよ。


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