栗仕事はじめました。

こんにちは
九州やさい日和 永利裕子です。

 

栗の季節がやってきました。

近所の直売所にいがぐりありました。
飾り用と書かれていたので、こちらはやさい塾でみなさんにお見せしたくて購入。

栗しごともぼちぼちと始めましたよ。

たくさんはしんどいので、無理なく少しづつ。

冷凍栗と、栗の甘露煮、渋皮煮の予定です。

 

冷凍栗は、食べたい時に栗ご飯が炊けるようにストック。
栗の甘露煮は、お正月のお節に使います。
渋皮煮は、レッスンのデザート用に。

渋皮には手間が掛かるので、今年はやめようか・・・と毎年頭をよぎるのだけど、1年に1度でしょう、やらないと作り方忘れてしまいそうで、やっぱり少しだけ作ります。

最近は、どれも少しづつ。
お楽しみとしての栗仕事。

時々、ひらく本。

明治生まれの佐藤雅子さんは
元人事院総裁、故佐藤達夫さんの奥様で専業主婦として季節に寄り添った丁寧な暮らしをなさっていた方です。
料理、お弁当、季節の手仕事、保存食作りのことの日々の記録。
とうてい真似することはできないのですが、読むと気持ちが原点にもどる。そんな本です。

栗の保存の方法についても書かれていましたよ。

秋の栗を鬼皮ごと砂に埋めて保存すると、お正月までもつと。
うっかり忘れて春になり、栗から芽が出たお話も。

今年は、試してみようかな。

 

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