玉ねぎを時短で飴色に炒めるコツ

こんにちは 永利です。

晩生(おくて)の玉ねぎの収穫が始まっています。
晩生の玉ねぎというのは、早生の玉ねぎと違って、皮が茶色くて保存がきく玉ねぎですね。

玉ねぎ

この手の玉ねぎも収穫したての今は、「新玉ねぎ」という呼び方をします。甘くて柔らかくて美味しいですね。

カレーや、オニオングラタンスープを作るときにレシピを見ると
「玉ねぎを飴色になるまで炒めましょう」と書いてあることありますね。
30分以上玉ねぎを炒めるのは、日々のご飯つくりにはちょっと大変。


私流、飴色玉ねぎを時短で作る方法をご紹介します!




1.まず玉ねぎをみじん切りやスライスにします。

2.耐熱ボウルに入れて玉ねぎが温まるぐらいまでレンジで2~3分加熱します。
 (完全に火を入れるのはだめ)

3.そしてフライパンや鍋に入れて炒めます。炒める時はなるべく焼き付けるように!
フライパンを振ったり絶えずかき混ぜることは、玉ねぎを火から遠ざけてしまうことになるので逆に時間が掛かります。
焦げる直前で混ぜる、焦げる直前で混ぜるというタイミングです。

4.途中でしょう油を少量足します。としょう油の塩分が玉ねぎから水分を引き出し、また糖分が早く褐色にしてくれます。
  玉ねぎ大1個につき、小さじ1位が目安。

 

これで、30分かかる飴色玉ねぎが半分の時間で終わります。
趣味の料理と日々の料理はちょっとわけが違います。時間がないときはぜひ試してみてください♪



いや、それでも時間が足りない方には?!

今は炒めた玉ねぎという便利なものがスーパーマーケットに売ってますので、臨機応変に使うといいと思います。
あくまでも料理は楽しく♪ 苦行にしないのが大事です。
その作業を楽しくできるときに、チャレンジすれば大丈夫です。


今日は2種類のカレーを作りました。
時間のかかるカレーをどにうやったら手間を省いて短い時間で美味く作れるのか?!
そんな試作です。






このブログはお野菜や果物に興味を持ってくださる方や楽しんでくださる方が増えて、野菜の和が広がるといいなと思って書いています。

今日も読んでいただいてありがとうございます♪




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