掘りたてのさつま芋の保存方法について

こんにちは 九州やさい日和 主宰
野菜と料理研究家 永利裕子です。

朝夕涼しくなって、少しずつ秋めいてきましたね。早いところでは、今月さつま芋掘りをされる方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、さつま芋を美味しく食べるための保存方法の話です。

いろいろな品種のさつま芋

新さつま芋は追熟して食べよう

新さつま芋は、皮の色が鮮やかでみずみずしいですね。

鮮度が命、と言われる野菜ですが、さつま芋に関しては、追熟してから食べると糖度が上がって美味しいです。芋掘りや、農産物の直売所で掘りたてを買うときも、追熟がおすすめです。

追熟の方法

さつま芋の追熟の方法
10月やさい塾より

追熟させるときは、新聞紙に包んだり紙袋に入れたりして、風通しの良い冷暗所に置くのが最適です。

もしも泥付きであれば、洗わずそのままがいいです。ゴシゴシ洗っているものは、皮に傷が入って傷みやすいから。

スーパーで売っているさつま芋は、主にJAを通って出荷されているもので、完熟させてから出荷されているものが多いです。プロの方たちは、だいたい40日以上寝かせてから出荷されます。まだまだ昨年収穫のさつま芋も多く並んでいますね。

プロの方は湿度・温度ともに管理して、数か月でも追熟・保管されているので、一般の台所とは環境が違います。傷む前に、様子を見ながら食べましょう。新さつま芋は、意外と芽が出るのが早いですものね。

さつま芋の保存でダメなこと

絶対にやってはいけないのは、冷蔵庫に入れることです。さつま芋は低温が苦手で、10℃以下になると傷みます。

八百屋のときは、冬に店頭に置いているさつま芋が腐るのが本当に悩みでした。

すぐに食べたい方は、調理方法を工夫しましょう

とはいっても、すぐに食べたいんだよね、という方は、調理方法を工夫してみましょう。

この時期は、まだ甘みがあっさりしていますから、焼き芋よりは天ぷらや、濃い味付けで食べる料理が合っていると思います。しょう油味にしたり、砂糖とレモン汁で煮たりするのがおすすめです。

さつま芋のレモン煮

そろそろ秋野菜も出始めますね。季節のお野菜を楽しみましょう♪


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

・今の季節、何を作る? 季節の台所手帖
・野菜の旬・目利き・保存を動画で学ぶ やさい塾オンライン
・現在募集中の講座は こちら
・マンツーマンのパーソナルレッスンは こちら
・ご相談は 公式LINE からどうぞ