「10秒勝負?!」菜の花の美味しい茹で方

こんにちは 
九州やさい日和 主宰
野菜と料理研究家 永利裕子です。

 

今週は、日々の暮らしに活かすための「やさい教室」と仕事に活かすための「プロ向け野菜塾」開催しています。

 

その中から菜の花の美味しい茹で方ご紹介します。

 

 

 

 

大事なのは3つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.切り口を少しそぎ落として.水につけてシャキッとさせる。

手で葉っぱを軽く握ってみて、ギュッギュッと音がするぐらい元気にします。

 

2.熱湯でゆでる。ほんの少量の塩を入れると菜の花の甘さが際立ちます。

約10秒!ぱつと鮮やかな緑色になればいいです。

余熱を計算して、一歩手前で引き上げます。

 

ちょうど茎の部分に爪がたつくらいでしょう。

 

水につけると全体的に水っぽくなって味美味しくない。

 

左はそのまま、右は水に放って元気にしてから茹でたもの。

 

菜の花の茹ですぎは禁物です。

食感も美味しさの一つ。

ぜひ、茹で時間10秒数えてみて下さいね。

 

今日はお出汁に塩とほんのちょっとのわさびを溶いた、わさび出汁をかけていただきました。

 

 

 

今日も最後までよんでくださってありがとうございます。