大根のし茹でに米のとぎ汁は要らない⁈
こんにちは
九州やさい日和 主宰
野菜と料理研究家 永利裕子です。
昨日はパーソナルレッスンでした。今が美味しい大根を使い切るお料理をレシピあり、レシピなし。と数々作りました。
大根をまとめて茹でてみる。
大根は輪切りにして皮をむき、まとめて下ゆでしておくのもおすすめです。
(わざわざ下ごしらえするのではなく、最初に大根を使うときにまとめて茹でてしまう)
大根の下茹での方法は?
さて、その大根の下ゆでをしておくということですが
皆さんは大根を入れる時に必ず米ののとぎ汁を入れてアク抜きをすると思っていませんか?
米のとぎ汁を入れるのは何のため?
大根に米のとぎ汁を入れるのは、えぐみがあったりがあったり、アクをを取り除くためです。
最近、料理するときに大根を生でかじりました?
この寒い時期、旬のさかりの大根は、それはそれはみずみずしく甘くてえぐみなんてありません。
ということは米のとぎ汁は必要ないということです。
そして茹でたお汁も是非飲んでみてほしい。とっても甘くて美味しいです。
私はその汁と茹で大根を使ってスープにしています。
味噌汁もいいな
大根と言っても旬のものがどれだけ美味しいのか確認してからお料理するとスマートな料理ができますよ。
やることも減って、美味しい良い事ばっかりです!
まとめて茹でた大根のアレンジ
お味噌汁に入れたり、濃い調味料でささっと煮物やステーキなど。
大き目のさいの目に切って、マーボー豆腐ならぬ、マーボー大根もおすすめ。
火が通っているのであっという間にいろんなお料理に展開ができます。
大根を茹でるときは、生で味見をしてみてから、米のとぎ汁を入れるかどうか判断しましょうね。
旬の大根、楽しみましょう!
今日も最後までよんでくださってありがとうございます。
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