自然薯とろろごはんとむかごごはん レシピ (やさい教室 2022.11より)

こんにちは 
九州やさい日和 主宰
野菜と料理研究家 永利裕子です。

今日は、やさい教室でした。

素材の中で、一番盛り上がったのは「山芋」です。

山芋といっても品種は様々。

粘りが強いものから

自然薯(じねんじょ)

つくね芋

長芋

の順です。

*小さな丸い芋は山芋の葉っぱの下に付く、「むかご」です。

自然薯とろろの作り方

 

自然薯は、粘りが強すぎて擂っただけでは食べられません。

すり鉢で、少しずつすりおろし、かつおだしを少しづつ加えながらゆるめましょう。

1.山芋の皮をむく。
   細いときは、皮ごとでも大丈夫です。洗って、ひげ根をガスコンロの火で焼くとよい。

2.すり鉢でゆっくり回しながら擂る。

3.すり終わったら、出汁(かつおだし)を少しづつ加えながらすりこ木で混ぜる。
  食べやすい粘りになったら、味噌を加えてさらにすりこ木で擦りながら混ぜ合わせる。

*みその量は、味見をしてください。ご飯と食べて美味しいと感じるくらいにしましょう。

ポイント

◎ 粘りは だしで調整。
◎ 塩分は味噌で調整。

*味噌を入れると、芋の色が変色しても気にならなくてよいです。

今日は、むかごご飯に山芋とろろのダブルでいただきました。

 

むかごごはん 作り方

1.いつもの炊飯の要領で水を入れてら酒少々と塩を加えて味をつけ、むかご適量(米とのバランスをみて)をのせて炊飯する。

 

写真も加工も、生徒様Hさん♪ ありがとうございます!

 

 

贅沢♪ むかごごはん ON  自然薯とろろ。

今日も みなさん ありがとうございました。
みなさんの 毎日が 美味しく!楽しく!健康でありますように~♪♪

 

今日も最後までよんでくださってありがとうございます。

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