野菜と塩だけ!作り置きにも「夏野菜の重ね煮」の作り方
おはようございます。
九州やさい日和 主宰
野菜と料理の研究科 永利裕子です。
今日は 8月31日 「野菜の日」です。
暦の上では秋でも、まだまだ野菜たちは夏の名残野菜がメインですね。
たっぷり夏野菜を食べるなら、コレ!
温かくても冷たくてもいいですよ。
本日の野菜料理は
先日のテレビ(KBC 長野博の食のチカラ)でもご紹介した
野菜の重ね煮 (簡単ラタトゥイユ)のレシピと作り方のコツをご紹介します!
野菜の重ね煮 (簡単ラタトゥイユ)
材料
【材料】
・完熟トマト(輪切り) …2~3個
・タマネギ(1.5㎝角)…1個
・カボチャ …1/4個
・ズッキーニ 小(輪切り)…1本
・ナス(半月切り もしくは輪切り)…1本 まで
・ピーマンやパプリカ…2個
↑ 上から順番に鍋に入れるといいです。
※サヤインゲンやオクラなどお好きな夏野菜でもOK
※野菜は器に合わせて食べやすい大きさに切ればOK
・ 塩…野菜の総量から0.8%目安の量
材料の選び方、切り方のポイント
・冷蔵庫にあるもので良いですが、固いもの(根ものなど)、アクがつよい、クセがある野菜は量を考える、アクを抜く、小さく切るなど考えて使いましょう。
・トマトは、多めだと美味しい。(水煮缶でも)
輪切りで大きめに切るのは、あとから皮を引き上げやすくするため。
・酸味、甘み、食感のバランスを考えて取り合わせてみましょう。
作り方
【作り方】
① 厚手の鍋にトマトを敷き詰めて 塩と野菜を重ねて入れていく
② フタをして中火にかけ沸騰したら弱火にして20分ほど (焦げないように) 煮込む
フタをはずし 水分をとばしてさらに5~10分煮る
野菜が柔らかくなったら出来上がり
作り方のポイント
・水を1滴も入れないので、最初に鍋を濡らしておくと鍋の焦げ付防止、洗うのがラクです。
・トマトは水分が多いので一番下に! パプリカは一番上にすると彩りがキレイになります!
・野菜の水分が出るまでは弱火で焦がさないように注意しましょう
アレンジ
・オムレツ、肉料理、白身魚にそえて
・スープやカレーにリメイク、味噌汁もok
・洋風炊き込みご飯に
・グラタン、チーズ焼きに
・ピザトーストのトッピングに
野菜の日 野菜をたべよう~!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!