「やさい塾」@2020年10月
25日は初の Ruska cafe さんで開催しました。
テーマの中から「りんご」をご紹介します。
りんごは、九州のものはほとんど市場に出回りませんが、
やはり秋が深くなってくると恋しい果物です。
今なら、空映(あきばえ)、早生ふじ、紅玉(紅玉)、ときなどが
食べごろです。
ちなみに、今回の試食したもの糖度はというと
とき(黄色いりんご) 16度
秋映 14度
早生ふじ 13度
紅玉 11度
色から見ると赤いものが甘く見えがちですが、青りんご系は糖度が高いものも多いのです。
りんごは、大玉よりも中玉あたりが味がよくておすすめです。
りんご箱には、2段のりんごが入っていますね、
例えば28玉サイズといえば、÷2 1段に14個入り
↑これは大玉です。
贈答用にも使われるサイズ。
家庭用では36玉~40玉サイズがおすすめですよ。
お値段も手ごろだし、食べ切りサイズとしてもいいですね。
やさい塾を前に、りんごの日本一の産地である
青森県弘前市に行ってきた様子です。
木の下に敷かれているシートは、日光を反射させてりんごの色着きを
良くするための工夫です。
そして、意外と木の背が低く、葉っぱが少ないと思いませんか?
実はこれも、むらなく赤く色が着くために「葉取り」を行っているため。
でもりんごの味には、やっぱり葉がついていたほうが良いのです。
売り場で「葉取らずりんご」を見つけたら良く見てみてください。
色むらがあります。
でもきっと美味しいと思いますよ。
この話をすると
「味に関係ないなら気にしないのにね~」と多くの方は言いますが
見かけのよいりんごが売れるのは事実。
私たち生活者の意識が少しづつ変われば、ムダになるりんごも減り、
そうなると果物が嗜好品でなく、もっと安く美味しく私たちの生活の中に取り入れられるのではないかと思うのです。
(りんごに限らずね!)
ちょっとやさい塾の趣旨からズレてきましたか・・・
さて野菜果物のこと、もっともっと知って
仕事にも生かし、暮らしにも取り入れそして
野菜と果物から始まる「幸せの輪」が広がりますように!
今月もありがとうございました!
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