やさい塾@2020.11開催
人参
今回は、3寸にんじん、金時人参、バーニャカウダという名のカラフルな人参を集めました。
最初のコマでは、味がよくわかるように色別にジュースにしてみたのですが、どれもよさを活かせないというか、
あまりにも飲みにくいものでした。
糖度はそう高くないということですね。
レモンを絞ると飲みやすくなります。
2コマ目からは、にんにくとアンチョビのソースで試食。
そうです。もともとイタリア種のにんじんを
バーニャカウダに合うように改良された品種なんですから
最初っからこの食べ方にすれば良かったんですよね。
とても、美味しくたくさん食べることができます。
オーブンでゆっくり焼いてみたのですが、
甘みは引き出されず、生食にあう品種だということを実感。
目利きとしては色の濃いもの。
それから人参の太さに対して芯が大きすぎないものを選びましょう。
人参を輪切りにすると、2層の輪になっていますね。
いわゆる人参臭さ?匂いが強いのは真ん中の部分。
芯が大きいものは中央の部分も大きいです。
こちらの蕪は「博多もものすけ」
生食で美味しいサラダ蕪です。
食感は柔らかく、甘みがあります。
通常の蕪も生食はできますが、独特のクセがありますよね。
サラダ蕪はそれが少なく、また手で皮がむけるものが多いです。
もし、蕪の柔らかめの食感が苦手なかたは、
果肉が白く、緻密でパリッとしている
「あやめ雪かぶ」はおすすめです。
(私もこれが好き)
皮ごと料理に使ってくださいね。
蓮根
切り口が傷んでないものを選びましょう。
きんぴらや酢漬けには細いものを。シャキシャキと出来上がります。
煮物には、太くて肉厚なものを。ホクホクと芋のような食感になります。
今回は、酢漬け、茹で、すりおろしを団子にして
揚げてみました。
すった蓮根に、あえて何も加えず揚げています。
ぜひ試してほしい!美味しいですよ。
塩をちょっとつけて。
味噌汁に入れるのも最高です。
こちらは、珍しいのでちょっとご紹介を
「大浦ごぼう」です。
大きいので、中央にすが入るのが特徴で、中に詰め物をして
煮物にされるそうです。
今回はスライスしてゴボウチップにしてみました。
(残念ながら写真なし、、)
切ってしまうと、色が出るので丸ごとゆでるか
アルミホイルで包んで180℃で40分位焼くのをおすすめします。
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