美味しいだけじゃない 梅の効能とは??
こんにちは
九州やさい日和 永利 裕子です。
大好きな梅の季節です。
梅の香りは果物の中でも1番好きです。
梅干しも大好き。
そんな「梅」には、昔から殺菌作用があることで知られていますが、それ以外にも体に良い効果がたくさんあるんです。
いくつ知ってますか?ちょっとまとめてみました。
梅の主な栄養分
1.カリウム
2.クエン酸
3.クレアノール
カリウム
・血圧の上昇を抑え、高血圧によって引き起こされる 脳梗塞や心筋梗塞を予防する。
クエン酸(梅の酸っぱさ)
・疲れの原因となる乳酸を分解して体外に出し、 疲労回復や予防に効果的。
・血中の脂質を減らすことで血液をサラサラにする。
・ カルシウムを体内に吸収する手助けをするので骨粗鬆症の予防。
・虫歯の原因となるミュータンス 菌の活動を抑えることで 虫歯予防にも有効
・食中毒の予防
オレアノール酸
・糖質の消化吸収を送らせることで 食後に血糖値が急上昇するのを防ぐ。
→糖尿病予防
いかがでしょう?
梅パワーの偉大さに驚きませんか?
そういえば、昨年梅の産地「和歌山県みなべ町」にいった時には「梅干し1日1粒」が推奨されていました。
私が気になるのはやっぱり「クエン酸」効果。
海外旅行で 小梅の梅干しと緑茶を必ず持っていき、毎日食べます。
殺菌作用、食中毒予防として、強い味方!
海外旅の時に、度々おなかを壊す私は、
梅干しを常備するようになって、1度も食あたり無し!なのです。
ありがたい。
今年は、毎日1粒、また旅の友にするために小梅を4キロほど漬ける予定です。
梅雨時の殺菌作用に、夏の疲労回復にも今年は
「梅ジュース」や「梅ぼし」 を食べてみましょう~♪
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
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