甘さ控えめ、大人のための「いちごのコンフィチュール」
こんにちは
九州やさい日和 永利 裕子です。
そろそろ九州のいちごも終盤です。
実もやわらかく、なかには酸味が強くなるものもありますが
加工品作りには、今がいいとき。
私も「今シーズン、作り納め」と言い聞かせ
コンフィチュールを作りました。
バルサミコ酢を加えた大人向けバージョンです。
夜、寝る前に砂糖を振って寝て、翌朝1番に火をつける。
朝から台所は南国の香りです。
(詳しく言えば、東南アジアの果物の香りかな)
まだの方は ぜひ♪
いちごのコンフィチュール
◇材料(作りやすい量)
いちご 2パック 約600g
グラニュー糖 300g
レモン果汁 1/2個分
バルサミコ酢 大さじ1
① いちごはボウルに溜めた水の中にそっと入れて洗い、ザルに上げて水けを切る。
②いちごのヘタを切り、粒が大きければ半分に切って都度、鍋に入れる。
③いちごにグラニュー糖をふりかけ、1時間以上おく。砂糖が溶けていちごの果汁が出てくる。(できれば3時間ほど待つといい)
④❸の鍋を火にかけ20分ほどコトコト静かに煮る。
アクが出てきたら取る。
(ほどほどでよい)
⑤仕上げにレモン果汁とバルサミコ酢を加えて火を止める。
熱いうちに、清潔な瓶に入れる。
しばらく逆さまに置いておくといい。
(水滴がキャップにつきません)
甘さが控えめなので、冷蔵庫で保管し
早めにたべましょう。
長期保存したいときは冷凍をおすすめします。
好みの甘さにできる所が手作りの良さです。
バルサミコ酢を加えると、
大人のコンフィチュールになります。
なければレモン汁だけでもどうぞ。
*私は気分で、配合を変えます。今日はいちごの半分量の砂糖にしました。
お好みで加減してくださいね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
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