8月のやさい塾は福岡市今宿の「吉積ぶどう園」へ

こんにちは

九州やさい日和

野菜と料理の研究家 永利裕子です。

昨日は、プロ向けやさい塾でした。
メンバーが2年目、3年目のみなさんだったので今回は産直訪問です。

 


福岡市今宿の吉積ぶどう園に伺いました。


今月のテーマのひとつ、ぶどうを見に福岡市今宿にある吉積ぶどう園に伺いました。
https://yoshibudou.jimdofree.com/
吉積ぶどう園は1.6ヘクタールの圃場に約20種類のぶどう園を栽培されています。

 


栽培について

吉積さんは、ハウスでの栽培をされています。ぶどうは雨に当たることが、病気の原因になることが多く、そうなると農薬を必要以上に使わなくてはいけないことがあるからと。



4,5月の花が咲くころ


・種なしにする処理をする。
シードレス「種なし」というのは元々種がないわけではなく、受粉を止めるためのジベレリンというホルモン剤に2回つける処理がされます。

・摘果をする。
房の形を整える、粒を大きくするために欠かせない作業です。

吉積さんは「粒の数が上から、〇粒、〇粒、〇粒って決まってるんですよ」と簡単そうに教えてくださいましたが
あの小さなぶどうの赤ちゃんに、はさみを入れていく作業は気の遠くなるほど細かい作業だとお察します。

その後 「袋掛け」作業へと続きます。


収穫は7月から始まります。







この写真のぶどうの木、よく見ると何か気が付きませんか??

なんと1本の樹に5種類のぶどうが実っているんです。

これはお客様用の鑑賞用にと吉積さんの粋な演出でもあるようですが、驚きでした!
果樹で接ぎ木をして、品種を変えていくことはよくあることですが、1本の樹に5種も接ぐことができるんですね。



吉積さんの指を差したところが、接ぎ木のところです。

今年は6月の梅雨の時期に雨が少なかったので品種によっては、皮が若干固い。実が大きくならない、小粒傾向のものもあったそうですが、糖度も高く美味しいそうですよ。

 

品種について


7月から9月の初旬まで 品種は時期でリレーしていきます。
品種は約20種。







































この日の品種は3つ。
シャインマスカット、クイーンニーナ、富士の輝です。房も粒も立派です。
これは一枝に一房、数を減らすことで大粒で大きな房のぶどうを作っているそうです。







 

 

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最近のぶどうの流行りについて



最近のぶどうの流行りは皮ごと食べられて種がないのが主流です。新品種はほとんどがこれですね。

ここ数年人気のシャインマスカットは、吉住さんいわく巨峰に肩を並べる優秀な品種だそう。

・農家さんにとって、栽培しやすい。
・流通、小売においても日持ちも良く強いので売りやすい。
・お客様にとっても糖度が高くて、皮ごと、シードレスで食べやすい。

というわけです。

9月の初旬までは、収穫が続きますよ~

食べたいと思ったかたは、どうぞお早めに!

私たちも、上の3種をいただきましたが、数粒食べただけで満足感が得られるほどに味が濃くて甘く、パリッとした食味も良かったです。
美味しかった~!

 

9月のやさい塾、やさい教室でもぶどうを取り上げます。どうぞお楽しみに。





季節の果物を食べよう~♪

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!



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