意外と知らない「里芋」の話

こんにちは
福岡の野菜と料理研究家 永利裕子です。

 

秋深し、温かい料理が食べたく季節ですね。
私は11月の声が聞こえると、実家の里芋を楽しみにしています。
それも株ごとです(笑)

今日は私が八百屋さんの店頭に立っていたころに
お客様から毎年、よく質問されていたことについて
書いてみました。

①里芋の赤と白って何?
赤は品種「セレベス」のことで、芋の一部が赤いので赤芽と呼ばれ(九州では赤芽大吉ともいいます)それ以外の物を白(白芽)と区別しています。

株ごとに見るとその差は歴然ですね!
赤芽は、きめ細やかでほっくりとして白芽よりも美味しいという声が多いです。
長く加熱すると溶けやすいので豚汁やおでんのように
形を壊したくない料理には煮崩れしにくい白芽の方が向いていますね。

②ズイキ(いもがら)って何?

葉の下、里芋の茎の部分です。
九州では葉も茎も若い夏の時期に八百屋や直売所で売られています。
スーパーや量販店ではあまり見ません。
長いものは1メートルほどもありますよ。茹でて灰汁抜きし、
酢の物やみそ汁の具にすると美味しいです。
ちなみに葉の部分は、アニメのトトロが傘にしているアレ!ですね。

③里芋に親子あり?
掘り出した里芋はこんな風に塊の状態。中央の大きな物が親芋。
その周りに子芋がつき、更に孫芋が付くのです。
私の感覚で言うと、一番先に(親から遠い部分)行くほど柔らかいです。

株ごとだと生きているので、使う分だけ取れば味が落ちず新鮮なまま。
泥を洗わず新聞紙で包んで風通しの良いところで保存すると持ちが良いです。
入手困難かもしれませんが、チャンスがあればぜひ♪
「親芋って食べられるの??」と驚かれますが、ぬめりが少なくてホクホク。
じゃがいものようにカレーやコロッケにしたり、素揚げも美味しいですよ。
白芽の親は食べられないと言う方もいらっしゃいますが
私も美味しく食べてますしお客様の人気もありました。

親芋は八百屋や直売所で時々見かけるほどですが
巡り合った時には、買ってみてください。
里芋は芋類の中で最も低カロリーというのも嬉しいですよね。

 

 

 

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