筍の「雄」と「雌」の見分け方
こんにちは
九州やさい日和 主宰 永利裕子です。
春の楽しみのひとつ。「筍」始まりましたね。
たけのこに「オス」と「メス」があることをご存じですか?
見分け方のポイント、3つをご紹介します。
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上がオス、「雄筍」
下がメス,「雌筍」
見分ける3つのポイント
1. 形
「雄筍」切り口がが丸くて、円錐形のものが多い。
「雌筍」切り口が楕円形で、曲がったものが多い。
2. 皮の色
「雄筍」濃い茶色
「雌筍」薄い茶色
3.穂先の色
「雄筍」緑色
「雌筍」黄色
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雌筍 ですね。
一般的に、雌筍が柔らかいと言われています。
青果店で働いていた時も、お客様からよく「雌筍を選んで~」と言われました。
私は、あまり気にせずに選びます。
柔らかいものを選びたいときは、大きすぎないものを選べばいいのです。
大きな雌筍より、小さな雄茸がいい。
そして、やはり筍は新鮮なものが美味しい。
まずは鮮度重視しています。
4月の初めの今は、まだ小さくて土の中から掘り出したものが多いので
柔らかくてアクも少ないですよね。
中旬から下旬になると 30㎝以上ある大きなサイズもでてきます。
その頃は、歯ごたえがあるものの良さもあります。
どちらにしても、その時々を楽しみたいものです!
筍の オス、メスの見分け方
筍の形、皮の色、穂先の色 の3つを比べるとわかります。
買い物の参考にしてみてくださいね。
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今日も読んでくださってありがとうございました。