余りがちなパセリをたくさん使う料理「パセリたっぷりポークソテー」
こんにちは
九州やさい日和 主宰
野菜と料理の研究家 永利裕子です。
パセリって買ったら最後まで使い切ってますか?
「パセリって添えるだけだから、買わないよ」っていう声もしばしば聞きます。
確かに・・・余りがちですよね。
冷凍してもいいけど、冷凍庫に入れると安心して使わなかったりね(笑)
今日は我が家の晩ごはんから、パセリの使い方をひとつご紹介しますね。
私は香りのある野菜が好きなのでパセリをたくさん買った時にはよくお肉と一緒に焼いています。
パセリたっぷり「ポークソテー」
材料(2人分)
豚ロース肉(とんかつ用) 2枚
にんにく1片~ (スライスする)
オリーブ油 大さじ1位
塩、こしょう 適量
あれば、ローズマリー
しょうゆ 適量 小さじ1位
パセリ 好きなだけ (みじん切り)
作り方
1.とんかつ用の豚ロース肉を包丁のみね(刃の反対)でたたいてやや薄くのばし、細かく表面に切れ目も入れる。
食べる時に柔らかいです。火の通りも良くて、ボリュームでる。
塩こしょうをかるくふる。
2.フライパンに、オリーブ油、にんにくを入れて火をつけ、いい香りがし始めたら豚肉、あればローズマリーをいれて焼く。
バリっと焼けたらひっくり返す。何度も触らないのがポイント。
3.肉が9割方焼けたらパセリをと投入して、フライパンの淵から鍋肌にしょう油をジュワっとかけ、肉を一度返してパセリとしょう油を絡める。
帰ってきていた、娘が「パセリうまいね!」と言って食べてましたよ。
火を通すと食べやすいですね。
パセリの栄養
パセリの栄養価は、カロテン・ビタミン・鉄分・食物繊維 とても豊富です。
クセのある緑の野菜は、総じて栄養価が高い。
カロテンだけで言うならば、ほうれん草の約2倍ぐらいあります。
葉物ほど1度には量が食べられないけれど、少量で効率よく摂れますね。
保存方法
長持ちさせたいときは大葉と同じような保存の仕方もありますが
→大葉を長持ちさせる保存方法
私は割と大きな袋で買うので、根元の部分を切り直して濡れたキッチンペーパーで包みビニール袋に入れて冷蔵庫に入れています。
→野菜の保存の「きほん」
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
たのしい週末をお過ごしください♪