残暑、冷蔵庫に野菜の作り置き「野菜の揚げびたし」
こんにちは
九州やさい日和 永利裕子です。
本日の野菜料理は「夏野菜の揚げびたし」です。
1人暮らしの娘からのリクエストなのですが、1人で半分くらい食べて帰りましたよ。
夏野菜の重ね煮と、この揚げ浸しは、かなりの頻度で冷蔵庫に作り置きしています
とりあえずこれがあれば、あとは魚か肉か卵でも焼くかなあ~で忙しい日をしのげます。
野菜も、冷蔵庫にあるものを取り合わせて。私の好みとして茄子は外せないのだけどあとは、毎回日替わりです。
お盆過ぎから、モロッコいんげんをよく見かえるようになりました。
↓ 写真右上の、育ちすぎたように見えるいんげんね。
これが、柔らかくて煮物にとてもよいのです。
見つけたら、こちらもぜひお試しください。
夏野菜の揚げびたし
材料 4人分
茄子
かぼちゃ
いんげん
おくら
ピーマン(しし唐)
みょうが
その他野菜(かぼちゃ、人参、れんこん、ごぼう・・・)
針生姜を添えても美味しい。
八方だし (市販のめんつゆでも)
野菜の下処理
・茄子 揚げる直前に切る。水にさらさない。
・いんげん 筋があればとる。長かったらきる。
・おくら がくの周りをくるりとむく。切り落とすと、中に油が入ったり、油が跳ねやすい。
・ピーマン 種をとって、大きめに切る。 最後に火を止めてからさっと色が鮮やかになる程度に揚げる。
作り方
① 揚げ油を180℃に熱し、1種類づつ揚げる。
揚げ網にとり、八方だしに漬け込む。(八方だしは、好みの濃さに調整します。)
野菜を素揚げする。→多めの油で焼いてもよい。
揚げ方のコツ
*野菜は余熱でもやわらかくなるので、少し早めに上げます。野菜がくたっとしているのは美味しくないです。
*低い温度でぐずぐず揚げると、油っぽい野菜の揚げ物になりますから注意しましょうね。
*油から引き上げるときは、油を切りましょう。
お好みで針生姜も加える。
八方だし
水:みりん:しょう油:かつお節
4:1:1:1
作りやすい量
水 1カップ: しょう油 1/4カップ: みりん 1/4カップ: かつお節 ぎゅっと握って 約1/4カップ
① 小鍋に水、しょう油、みりんを入れて加熱し、軽く沸騰したらかつお節を
ひとつかみ入れて火をとめる。
粗熱が取れるまで置いて、ザルでこす。
かつお節は絞ってよい。
天つゆ、そうめんつゆ、煮物にも活用できます。
秋は近づいてきていますが、秋野菜が出回るのはもう少し先。
夏野菜の名残を美味しくいただきましょう!
今日も お付き合いくださってありがとうございます♪
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