きゅうりの目利きと保存法について

こんにちは

九州やさい日和 永利裕子です。

やさい塾より

 今日は「きゅうりの保存法」についてお尋ねがありましたので
書いてみます。

博多は山笠が終わり、男衆は今晩は、きゅうりを召し上がったのかしら・・・

きゅうりは、「黄瓜」が語源だと言われているように 放っておくとへちまのごとく、大きくなります。 普段食べているものは黄色く熟れるまえの未熟果なんですね。

選ぶときの鮮度の見極めのポイントは

①イボがとがっているもの。

②表面にハリがあってピンとしているもの。

③手に取ってみて固くシャキッとしているもの。

 

 

保存方法は

保存は夏野菜なので乾燥しないようにビニールに入れて、常温でも2.3日はもちます。
お店で冷蔵ケースに並んでいるものは、温度帯を変えずに冷蔵庫保存が よいです。

・袋が水滴で濡れていると傷みが早いです。新聞やキッチンペーパー等でくるんでから保存袋に入れるとよいです。

・長く入れ過ぎると低温障害で ヌルヌルと溶けてきますから、気をつけましょう。  

 

〇 野菜の保存のきほん

レシピのご紹介です。

 

 

「きゅうりと豚肉の炒め物」

◇材料(2~3人分)

きゅうり 1本
豚肉細切れ(又は豚バラ薄切り) 150g

乾燥きくらげ 3.4枚

醤油 大さじ1~2 味をみて
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ1
一味こしょう 適宜
サラダ油

 

 

作り方

①きゅうりは縦半分に切って種を取る。 5ミリ幅に切って、軽く塩をして水分を絞る。

②フライパンを熱し、サラダ油をひき、豚肉を炒めて❶のきゅうりを加えてさっと炒め調味 料で味付けする。最後に一味唐辛子をふる。 出来立てを召し上がってくださいね。   

*きゅうりは、「黄瓜」が語源だと言われているように 放っておくとへちまのごとく、大きくなります。
昔は、家の畑の取り忘れて大きなものをよくたべてましたっけ。
普段食べているものは黄色く熟れるまえの未熟果なんですね。
大きなきゅうりを使うときは、縦半分に切って種を取り除くと歯触りがいいですよ。

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