【ご報告】10月季節を愉しむ台所 山葡萄

山葡萄のワークショップを行いました。

木のお盆に葉を敷き、房のままの山ぶどうを広げました。
小さな粒の表面には、白い果粉がうっすらと残っています。

 

山ぶどうは東北や北海道が主な産地で、
九州では見かけることのない果実です。
ぶどうの原種のひとつとも言われ、
弥生時代の遺跡からも種が見つかっているそうです。
それほど長く、人の暮らしのそばにあったということになります。
山葡萄のつるは、バックが有名ですよね。
(実は私の欲しいものの一つなんです)

最初の作業は、実を房からはずすこと。ひと粒ずつ、手で外していきます。量があるので時間はかかりますが、皆さんで手を動かしていると、思いのほか早く進みました。

実は鍋に移し、ゆっくり火を入れます。台所には、甘酸っぱい香りが広がりました。

この日仕込んだのは、

  • 山ぶどうジュース
  • 山ぶどうビネガー

同じ山ぶどうでも、仕立て方によって色の出方が少しずつ違います。

 

お楽しみの食事はぶどうの葉を敷いた器に、
豚肉のソテーと秋のサラダ。(どちらも葡萄のソースとドレッシング)
パンにはバターと山ぶどうのジャムを添え、
グラスには氷を入れた山ぶどうビネガーを注ぎました。

できたてのジュースは、とても濃厚です。
野生の果実らしい、深い酸味と甘み。
短い時期にしか味わえない、少し贅沢な楽しみでした。
季節のものを、季節のうちに・・・
まだまだ知らないことたくさん!
今回も楽しい時間でした。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

 


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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